学名はラテン語でParapristipoma trilineatumと言います。Parapristipomaは他のイサキ属で表記されイサキ属を指します。 trilineatumは3本線の事です。幼魚は3本線が綺麗に入ってますのでそう呼ばれた様です。 イサキの名前の由来 標準和名 イサキ 漢字名 伊佐木 鶏魚 イサキ 出典:写真ac イサキは、幼魚を「ウリボウ」と言い、成長後に名前を「イサキ」に変化させます。 ですが、このイサキも 出世魚と呼ばれるほど縁起の良い魚だとは認識されていなかった こともあり、出世魚とはされません。 イサキ(Parapristipoma trilineatum)は、暖かい海流の影響を受ける九州、四国、本州沿岸に生息している魚で、体長は最大 45cmくらいまで成長します。 体長 cmくらいまでの幼魚には、イノシシの子どもに似た 3本の暗褐色の縞模様があることから、"ウリボウ"と呼ばれています。
イサキ 幼魚 Feel The Sea