概説 現在のシダ植物は基本的に草本であり、茎は這うかごく短く立ち上がる。 そんな中、木生シダとは、外見的に太い『幹』があって、ある程度の高さまで直立して育つものを指す言葉である 。 木性シダ、樹状シダという語も同じ意味に使われる 。 大きいものではmに達する例もある。杉並区のシダ植物 :琉球列島。②常緑性、③高さ(葉柄葉身):小(50cm以下)、④茎 : *2「主茎は地表を長く匍匐し、側枝は羽状に分枝して葉身状になる」、葉は小葉で、腹葉と背葉に分化し、4列につく。担根体はつけない。⑤胞子嚢穂:*4P52「小枝に1個頂生」。『杉並区自然環境調査Central cylinder)とは、維管束植物 (広義のシダ植物と種子植物) の茎や根の中心付近、維管束組織を含む領域のことである 。 内皮よりも内側の部分を指すが、内皮が無い場合にはおおよそ相当する部分を境界とする。
茎が赤紫のシダ 茨城の自然 シダ コケ探検隊2